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政策医療

国立病院は一般の病院と同じように外来患者、入院患者様を受け入れて診断や治療をするのは当然ですが、その他に、その時に国民にとって必要であると考えられる高度な医療を行うことが義務づけられています。(政策医療といいます)政策医療を行うために、日本で1つの高度な医療を行うセンター(ナショナルセンターといいます)を持ち、その下に各地方に1つの基幹施設を持っています。

私達の国立病院機構岡山医療センターでは基幹施設として循環器(心臓や脳の血管などの病気をいいます)と成育(子供や赤ちゃん、又妊婦さんなどの病気をあつかうもの)が指定されています。

これは中国地方に1つの中心的な施設という意味です。その他私達の病院では、腎や癌など8つの分野で専用医療施設として指定されています。(図をみて下さい。)このように私達の病院では、全国にある国立病院がナショナルセンターを中心に集まって皆様に期待されるような高度な医療、新しい医療に挑戦をしています。

ここで少し政策医療というものについて御説明をさせていただきます。政策医療とは、その時に国民の皆様方にとって最も必要だと思われるものについて行う医療です。

その内容は4つの柱からなっております。勿論、病院である以上診療が大きな柱であることは間違いないのですが、その他に臨床研究があります。これは皆様方にお役に立つような新しいお薬の研究や診断や治療法の研究を行うものです。さらに教育研修を行います。これは良い医師を育てるために研修医やレジデントなどの若いお医者さんに教育をする。又、生涯を通じて開業しておられる先生方においでをいただいて勉強をしていただくなどの仕事をしています。最後に情報発信の仕事をしています。これはこのホームページもそうですが、その他に私達の病院や全国の国立病院で得られた成果を全国のネットワークを通じて集め、それを1つの情報として皆様方に御理解をただけるようにする。これも重要な仕事だと考えています。

つまり(1)診療(2)臨床研究(3)教育研修(4)情報発信を行っていくのが我々の務めであり、我々の病院のロゴマークにも4つの羽根を形取ったのは、この政策医療の4つの役目を確実に実行する決意を表したものと考えています。

最後に我々の病院の理念「思いやりの心を、最良の医療技術で」を目標に政策医療分野で頑張りますので、何卒よろしく御支援いただきますようお願い致します。

政策医療ネットワーク
国立病院機構岡山医療センター
基幹医療:循環器 成育
専門医療:がん 免疫 腎 内分泌・代謝 感覚器 骨・運動器 血液 肝
その他:エイズ